フケはなぜできる?
皮膚の細胞が生まれてからはがれ落ちるまで
1カ月くらいかかります。
皮脂は毛穴を通じて表皮に送られ、頭皮や毛髪のうるおいを保つものなのですが
洗髪の方法や回数、食生活、ストレス、温度や湿度などの外界からの刺激や、
ホルモン異常やビタミン代謝などが原因で、皮脂の分泌が増えると、
フケ原因菌が頭皮にたまった皮脂を食べてどんどん増殖します。
脂分を好むフケ原因菌にとって、皮脂の多くなった頭皮は住みやすく、
増殖するのに絶好の環境だからです。
フケ原因菌が増えることで、頭皮は刺激され、皮膚のターンオーバーの周期が
早くなってしまうのです。
フケ原因菌は、ニキビの原因となるアクネ菌と同じように、
正常な皮膚に存在する菌のひとつでカビの仲間です。
皮脂の多い頭や顔、胸、背中などに多く存在し、皮脂分泌の盛んな思春期から
30歳代に多く見られます。
皮脂分泌は男性ホルモンによって盛んになるため、フケ症は男性に多いです。
また、シャンプーやリンスの化学物質で知らない間にかぶれを起こし、
急にフケが目立つようになる人も少なくありません。
洗浄力の強いシャンプーを使ったり、よくすすがなかったせいでも皮脂の異常は起きます。
最近の朝シャンプーの習慣で若い人たちにのなかにも、
潜在的なフケ症は多いといわれています。
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